「TOKYO GOLDEN TALK」第13弾
死から「始まり」へ
〜天界への道しるべ、バナーラスの町〜
インドでは、死にゆく人は深く敬われます。神のもとへ向かう人が静かに時を待つための場所があります。そこでは一切の医療は行われません。去りゆく魂が安らかに旅立つことができるよう、家族が集い、最後を共に過ごすための場所です。インドの人にとって最も大切な時がここにあります。
2014年7月25日(金) 19:00開場 19:30開始
第一部:映像作品「Ganga」一部上映 撮影:松本榮一 演出:金 大偉
講義:松本榮一(写真家)
第二部:対談:松本榮一、金 大偉(アーティスト)
松本榮一 Matsumoto Eiichi 略歴
写真家、著述家、写真集/著書に写真集『インド』『西蔵』『中国』各全三巻(毎日コミュニケーションズ)、『極限の高地 チベット世界』『KAILAS チベット聖地巡礼』(小学館)『死を待つ家』(メディアファクトリー)、『チベット生と死の知恵』(平凡社)、『聞き書きダライ・ラマの言葉』『聞き書きダライ・ラマの真実』(NHK)など。2013年インド大使館にて写真展『仏陀の道』開催、2012年にインド政府主催『仏陀の智慧の道』展を東大寺、築地本願寺、インド・ニューデリーインド国際センターにて開催。毎日新聞社主催『大チベット展』の企画・写真発表、朝日新聞社主催『蘇るパリ万博と立体マンダラ展』の企画構成も担当。
http://matsumotoeiichi.jimdo.com/
金 大偉 Kin Taii 略歴
中国生まれ。来日後、独自の技法と多彩なイマジネーションによって音楽、映像、美術などの世界を統合的に表現。各分野において高い評価を受けている。
音楽CD『新・中国紀行』(’00)、『 龍・DRAGON 』(’00)。中国納西族をテーマにした『 東巴TOMPA.』シリーズや『火風水』(’12)など17枚発売。映像監督作品は『海霊の宮』(’06)、『花の億土へ』(’13)など多数。
http://www.kintaii.com/
会費 1,800円(ドリンク付)
主催・企画:新しい表現の会
場所:游龍の館 EXLOUNGE
渋谷区神宮前4-24-5 2F
TEL 03-3479-7208(当日のみ)
http://www.facebook.com/exlounge
表参道駅及び原宿駅よりそれぞれ徒歩7分
会場の座席数が限られておりますのでご予約をお勧めします。
ご予約・お問い合わせは以下のメールアドレスよりお願いします。
newexpressionfromasia@gmail.com