新しい表現の会が企画するトークイベント「TOKYO GOLDEN TALK」の第10弾は講師に指揮者・作曲家の高野秀峰さんを迎えて「現代音楽の表現深層と神秘主義」というテーマでお話をしていただきます。
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「現代音楽の表現深層と神秘主義」
~ルドルフ・シュタイナーの神秘学から現代音楽の到達点~
いにしえより音楽は秘教的な世界と関連付けられてきた。ケプラーの天体音楽論、バッハの秘数学、スクリャービンの神智学、そしてシュタイナーの人智学。人々は霊的次元に繋がる音楽の秘密を解き明かそうとしてきたのである。現代音楽の表現はこうした音楽史、精神史の到達点と見なすことができるだろう。
2013年9月26日(木)19:00開場 19:30開始
会費1,800円
第一部:講義:高野秀峰(指揮者、作曲家)
第二部:対談:高野秀峰、金大偉(アーティスト)
講師プロフィール
●高野秀峰(Hidemine Takano)
明治学院大学及び武蔵野音楽大学卒業。作曲を鈴木輝昭、指揮をクルト・レーデル、ステファノ・マストランジェロの各氏に学ぶ。チェコ国立モラヴィア・フィルを指揮して欧州にデビュー。東京オペラプロデュースの定期公演において、ドビュッシーのオペラ「ロドリーグとシメーヌ」の日本初演を指揮。 自作品に管弦楽、室内楽、バレエ音楽、ミサ曲などがあり、国立近代美術館フィルムセンターから無声映画の音楽を委嘱された。新国立劇場での副指揮(2001-2006)を経て、現在オーケストラ・アンサンブル・トウキョウ音楽監督。
● 金 大偉(KinTaii)
中国生まれ。音楽家、映像作家、空間演出家、新しい表現の会代表。
場所:游龍の館 EX-LOUNGE
渋谷区神宮前4-24-5 2F
TEL 03-3479-7208
http://www.facebook.com/exlounge
主催・企画:新しい表現の会
会場が狭いため座席数が限られておりますのでご予約をお勧めします。
ご予約は以下のメールアドレスよりお願いします。
newexpressionfromasia@gmail.com